PlayStation Vitaが発売される

　PlayStation Vitaが本日発売されました。

　PSVITAは、PSPの次世代機で、当初はNGPとも呼ばれていたSCEの携帯ゲーム機です。

　発売時のイベントの様子などは、GAME Watchやファミ通など、各社からレポート記事が出ています。

　PSVITAは、直前に増産されたからか、ネットでもわりと普通に買える状態が続いているため、行列や争奪戦という意味では少し盛り上がりに欠けるものだったかもしれませんが、それでも出だしは好調だと思います。

　また、PSVITAのハードのレポートも、GAME Watchやファミ通など、各社から出ていて、PC Watchでは早速PSVの分解レポートも掲載されています。

　各レポートにもありますが、ハードウェアの完成度は高いので、気になる人は購入しても損はしないと思います。

　ただ、Wi-Fiなら２４９８０円で買えるというものの、実質メモリーカードは必須で、しかも4Gではおそらく足りないので、Wi-Fi版でも最小購入費用としては３万円弱になると思います。
　それにプラスして、ソフトなども買うと思うので、予算的には、Wi-Fi版でも４万円弱は欲しい感じになっています。

　ちなみに、PSVITAのメモリーカードは、マイクロSDカードよりも少し大きいぐらいで、3DSのカードと比べると、かなり小ささが目立つような感じです。

　また、SCE製保護フィルムの説明文は、なぜか日本語以外も書かれてあって、このままアジア地域でも売れそうなコスト削減的な感じになっています。

　そして、これは１５００円のポーチですが、ビニールに包まれているだけという、かなりの簡易包装で、こういう部分もコスト削減的な感じになっていて、また、本体のパッケージ自体も、簡易ガイドはあるものの、紙のマニュアルは同梱されていないなど、ハード、周辺機器を含めて、様々な部分でコスト削減が行われている感じになっています。

　PSVITAは、なかなかサンタさんに頼めるような金額ではないと思うので、当初は大人向きな感じになっていますが、次世代携帯ゲーム機としての楽しさは十分あり、ハードを色々触っているだけでも楽しいので、予算に余裕があれば、この年末年始に次世代体験をしてみるといいと思います。

・ Wi-Fi版 ： ビックカメラ　　ソフマップ　　楽天　　楽天ブックス　　Amazon　　ソニーストア　　セブンネット　　トイザらス　　ツタヤ　　HMV
・ 3G版　　 ： ビックカメラ　　ソフマップ　　楽天　　楽ブックス ２　　Amazon　　ソニーストア　　セブンネット　　トイザらス　　ツタヤ　　HMV