E3 2009のマイクロソフトのプレスカンファレンスでコードネーム「プロジェクトナタル」(Project Natal)というものが明らかにされました。
「プロジェクトナタル」(Project Natal)は、フルモーションボディキャプチャーで、コントローラーを使用することなくゲーム画面をコントロールすることなどを実現するプロジェクトで、そのセンサーが「プロジェクトナタルセンサー」と呼ばれています。
「プロジェクトナタル」(Project Natal)による操作は、コントローラーを使用することなく、普段生活の中で行っている「手を動かす」、「話す」などの動作を行うだけでよく、画面に顔を近づけてXbox Liveのサインイン認証などを行ったり、ユーザーの発するキーワードに反応させたり、更にユーザーの言葉を理解させてその反応を変えさせるなども行え、インタラクティブエンターテインメントの次世代の操作として開発されています。
E3 2009のマイクロソフトのプレスカンファレンスにはスティーブン・スピルバーグ監督も登場し、プレイヤーは映画「マイノリティ・リポート」で表現されていたような空間で手を振るだけで画面を操作するような動作も自由に行うことが出来るようです。
「プロジェクトナタルセンサー」は、全てのXbox 360に対応し、RGBカメラ、深度センサー、マルチアレイマイクロフォン、専用ソフトウェアを走らせるカスタムプロセッサを内蔵した機器として提供されます。
2Dカメラによる認識や、モーションコントローラーなどによる操作などとは異なり、フルモーションボディキャプチャーでユーザーの全身の動きを3Dで追跡し、マルチアレイマイクロフォンでユーザーの音声に現れる気分の変化にまで対応します。
プレスリリース
コメント
やはり、Xbox360は最高ですね。
買います
イツ発売日?