NPDによる2009年07月の北米のゲームハード、ゲームソフトのセールスが明らかになっています。
2009年07月の北米のゲームハードセールスは、全ハード販売台数が先月より減っており、全体的に低迷しています。
北米ではDSiが発売4ヶ月目になりますが、ここに来てセールス状況は落ち着いたようです。
ソフトの1位は「Wiiスポーツリゾート」で、約51万本のセールスは全世界で1000万本以上の販売を目標にしていることから考えると微妙な数ですが、任天堂のゲームはマリオカートDSやマリオカートWiiなど、1年以上前に発売されたものでも未だにトップ10にランクインして来るので、ロングセラーで今後どこまで売れるかが勝負となっています。
ただ、「Wiiスポーツリゾート」にWii本体のセールス増加の効果はなかったようで、Wiiの販売台数は先月から約11万台も減っており、Wiiの販売失速を止めることは出来なかったようです。
なお、今月のソフトのトップ10は任天堂ソフトが6本、EAソフトが4本と、任天堂とEAのソフトだけがランクインする珍しい結果になっています。
<ハード>
1)DS :538,900台(↓227,600)
2)Wii :252,500台(↓109,200)
3)X360:202,900台(↓37,700)
4)PSP :122,800台(↓40,700)
5)PS3 :121,800台(↓42,900)
6)PS2 :108,000台(↓9,000)
*()内は前月比
<ソフト>
1)Wiiスポーツリゾート(Wii、任天堂) – 508,200本
2)NCAA Football 10 (X360、EA) – 376,500本
3)NCAA Football 10 (PS3、EA) – 237,400本
4)Wii Fit(Wii、任天堂) – 164,300本
5)マリオカートWii(Wii、任天堂) – 156,600本
6)マリオカートDS(DS、任天堂) – 132,200本
7)ポケモンプラチナ(DS、任天堂) – 116,400本
7)Fight Night Round 4(X360、EA) – 116,400本
9)Newスーパーマリオブラザーズ(DS、任天堂) – 101,800本
10)EA スポーツアクティブ(Wii、EA) – 96,800本
情報元
コメント