アメリカのソニーコンピュータエンタテインメントが、笑いを検知するプログラムの特許を出願しているようです。
この特許は、マイクによる笑い声の認識と、カメラによる笑い顔の認識により、プレイヤーが笑っているのかどうかなどを判断するプログラムだそうです。
特許では、このプログラムをPS3で実行するとして例示されていますが、プログラムの用途はゲームだけではなく、テレビ番組、映画、その他のメディアなどでの利用も想定しているようです。
また、このプログラムは笑いだけではなく、怒りや喜びなどの他の感情についても認識出来るのではないかとみられているようです。
ソニーは既にデジカメのCyber Shotなどで笑顔を認識するプログラムを実際に使用していますが、より高度な感情の認識プログラムを、ゲームを含めた様々な用途で実用化するための研究を行っているようです。
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