先日「PSPソフトのUMD版をデジタル版に交換するサービスを検討中」でお伝えした、SCEが計画しているPSPソフトのUMD版をデジタル版に交換するサービスですが、PSP goの発売前に開始したいとコメントされていたものの、今のところまだそのサービスは開始出来ないようです。
UMDスロットのないPSP goでは過去の所有PSPソフトを遊べないという不満がありますが、その不満解消のために過去のUMD版のソフトの所有者に対しては、そのソフトのデジタル版へ交換するサービスが検討されていました。
北米では2009年10月1日にPSP goが発売予定になっており、もう間もなくPSP goが発売されるにも関わらず、このサービスの詳細が明らかになっていませんでしたが、SCEは、法的、技術的な理由によって今の段階ではこのサービスは開始出来ないとコメントしたそうです。
このような非常にコストと手間の掛かるサービスが本当に実現出来るのか当初から疑問視されていましたが、SCEによればこのようなサービスを実施する計画は中止になったわけではなく、今の段階ではまだ開始出来ず、PSP goの発売前には間に合わないだけということのようです。
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