任天堂の平成22年3月期第2四半期決算が発表されました。
任天堂の平成22年3月期第2四半期決算から分かる任天堂ハードの全世界累計販売台数のデータ紹介です。( [ ] 内は3ヶ月前の数値と比べた数)
任天堂の平成22年3月期第2四半期決算の内容としては、利益が出ているものの、前年同期より純利益が約52%も減少する厳しい内容になっています。
任天堂は、その前の平成22年3月期第1四半期決算も前年同期より純利益が約60%減少する厳しい内容になっており、決算から任天堂の絶頂期が終了しつつあることが明確な形になって来ています。
任天堂の不調は、為替差損なども大きいですが、Wiiの販売失速が大きく、またソフトも海外では大ヒットしたものがあまりなく低調に終わったことが原因で、新型によるPS3の追い上げも凄いので、HD化したWiiの投入など、Wiiのテコ入れが緊急課題になっています。
<DS>
・ DSハード 1億1348万台(内訳:DS:1882万台?、DSL:8449万台?、DSi:1017万台)[+573万台]
・ DSソフト 6億3807万本[+4207万本]
<Wii>
・ Wiiハード 5614万台[+352万台]
・ Wiiソフト 4億2923万本[+4514万本]
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