任天堂のサイトに「社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』」の第2弾が追加されました。
今回は、任天堂の岩田社長と、情報開発本部制作部部長の手塚卓志氏と株式会社エス.アール.ディーの社長である中郷俊彦氏のインタビュー記事です。
今回のインタビュー記事は、新作の「New スーパーマリオブラザーズ Wii」の話よりも、スーパーマリオシリーズの昔話が多くなっており、スーパーマリオシリーズに登場する「クリボー」は「クリ」ではなく「シイタケ」をモチーフにしたデザインであることがコメントされています。
また、スーパーマリオシリーズに「ヨッシー」が登場したのは、任天堂の宮本茂氏が会社近くのカントリーウエスタンのパブによく行くほどカントリーウエスタンが大好きで、馬に乗ることなどにすごく憧れをもっていたから、マリオがヨッシーに乗るというものが誕生したのではないかということもコメントされています。
他には、スーパーマリオの水中のステージがなめらかに動くのは、HAL研究所時代の岩田社長からのレクチャーがあったからだとか、スーパーマリオとゼルダの伝説は当時同時に開発されていて、スーパーマリオの「ファイヤーバー」は、元々はゼルダの伝説用のネタだったとか、スーパーマリオシリーズはプレイヤーを「裏切らない」、「気持ちよくないことはしない」ということを徹底して行っているなどの興味深いコメントが掲載されています。
社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』 第2弾
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コメント
クリボーがシイタケなのは常識かと
少なくとも結構前のインタビューでもそういってました