カプコンの2011年3月期計画 質疑応答概要で、PS3、Xbox360で発売された「バイオニックコマンドー」についてコメントが出ています。
まず、PS3、Xbox360「バイオニックコマンドー」は、GRINという海外の会社が開発し、カプコンが発売しましたが、日本でも海外でもカプコンの予想よりも全然売れず、大失敗したソフトであると一般的に言われています。
カプコンによると、PS3、Xbox360「バイオニックコマンドー」での(失敗の)経験から、今後新作を海外の外注会社で開発することは困難と判断したそうです。
そして、今後は新作ソフトについては外注ではなく国内のカプコン内で開発し、ある程度世界観やキャラクターが確立しているシリーズの続編や、開発ラインの一部を海外の外注会社などで開発することを検討していくそうです。
よって、カプコンがPS3、Xbox360「バイオニックコマンドー」で大失敗したことによって、海外の外注会社が開発した全くの新規タイトルのゲームがカプコンから今後登場する可能性は低くなったようです。
情報元
バイオニックコマンドー PS3版 Xbox 360版(ワゴンセール、Amazon)
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