任天堂が新型携帯ゲーム機を発表しました。
任天堂の新型ゲーム機は、ニンテンドーDSシリーズの後継機となるもので、「ニンテンドー3DS」(ニンテンドー スリーディーエス)という仮称がつけられています。
「ニンテンドー3DS」は、裸眼で3D映像が楽しめるハードになっています。
また、「ニンテンドー3DS」は、ニンテンドーDSiを含むニンテンドーDSシリーズ用のソフトを遊べる互換性があるそうです。
「ニンテンドー3DS」のその他の詳細は、2010年6月15日から開催されるE3 2010で発表されるそうです。
「ニンテンドー3DS」については、ハードスペックが大幅に上がったニンテンドーDS2ともいうべきメジャーバージョンアップ版なのか、それともニンテンドーDSiのようなマイナーバージョンアップ版なのか不明ですが、これまでの情報を総合すれば、おそらくハードスペックが大幅に上がり、ゲームキューブ程度の性能を持ったニンテンドーDS2ともいうべきメジャーバージョンアップ版だと思われ、「ニンテンドー3DS」の特徴として発表された「裸眼で3D映像が楽しめる」は、通信機能の大幅強化などの「ニンテンドー3DS」の数多くある特徴の1つに過ぎないと思われます。
「ニンテンドー3DS」が裸眼で3D映像が楽しめる点については、先日「任天堂の3Dゲームへの対応は、ゲームキューブが対応済みで、Wiiも既に対応済み? 本命はDS2?」でお伝えしたように、9年近く前から3Dゲームへの対応が仕込まれていたため、ゲームキューブソフトを移植して、「ニンテンドー3DS」で3Dゲームとして発売することも容易だと思われます。
また、去年ご紹介した「任天堂から『ニンテンキャッツ』がついに登場する?」という話も、この「ニンテンドー3DS」で発売されるソフトに繋がってくると思われます。
「ニンテンドー3DS」の発売は、2011年3月期と発表されています。
「ニンテンドー3DS」は、おそらく日本で2010年の年末に、海外で2011年の春に発売すると思われます。
プレスリリース(PDF)
コメント
3DSという名前から推測すると、大幅な仕様変更より、その他の機能が追加されたDS。というのが浮かびますね。
全く違った感覚で遊ぶハードなら、機種名もDSとまた違ったものになるでしょうし。或いは、「DS」というメジャーな知名度を使ってゲームを売り出すという戦略なのでしょうか。
まだ仮称なので何とも言えませんが、今後の発表を期待していることに変わりはありません。携帯ゲーム機で、ゲームキューブ程度の性能ということは、通信機能と組み合わせて、これならではというソフトを生み出すことも可能になってくると思いますし、やはりここは新世代ゲームとして、大きな規模のアップバージョンに期待したいです。
タッチペンがブルブルするって本当か?
触感があるなんてすごい
3Dなんかよりこっちが本命か
来年の春までまてない━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!