シャープが、2D、3Dの表示切り替えが可能なタッチパネル付きの3D液晶ディスプレイを開発したというプレスリリースを出しています。
これによると、裸眼で3D表示が可能なこの液晶ディスプレイは、通常の液晶ディスプレイに縦じま状の光学視差バリアを設けて光の進行方向を制御し、左右の眼に届く光の視差を応用し、立体表示させる視差バリア方式を採用しているそうです。
シャープがニンテンドー3DSへの関わりについて特に明らかにしているわけではありませんが、ニンテンドーDSシリーズの液晶ディスプレイは、シャープがその供給先の1つになっているので、ニンテンドー3DSについてもシャープの液晶ディスプレイが使われることになるのではないかと言われています。
シャープが今回発表した3D液晶ディスプレイは、従来にはなかったタッチ機能付きで、縦でも横でも3D表示が可能になっているという、ニンテンドー3DS向けに最適な仕様になっていることから、シャープのこの液晶がニンテンドー3DSに使われる可能性が高いと思われます。
シャープが今回発表した3D液晶ディスプレイは、ニンテンドーDSiの3.25型よりも大きい3.4型で、画素数は480×854ドット(FWVGA)、輝度は2D時で500cd/m2、コントラスト比は1000:1という仕様になっています。
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コメント
取りあえずDSiより劣化しなきゃ良いや
後、見やすさもできるだけいい方がいいね
この前、旧DS動かしたけど見づらかったw