レベルファイブの日野晃博社長が、今後のレベルファイブについてコメントしています。
これによると、レベルファイブは、来年か再来年に、アメリカのゲームイベント「E3」に、ソフトパブリッシャーとして出展を計画しているそうです。
ただ、日野晃博社長は、「E3」出展を行うまでに、超えなければいけないハードルはまだ何段階かあるということを感じているそうです。
レベルファイブがパブリッシャーとして「E3」への出展を来年か再来年に計画しているということは、来年か再来年にレベルファイブが発売元となっているアメリカ向けのゲームがいくつかあるということなのかもしれません。
レベルファイブの日野晃博社長は、「いずれはEAやUBIソフトのような存在にならないといけないと思っています」ということも過去にコメントしていて、世界進出の大きな計画があるようなので、来年や再来年あたりからレベルファイブの世界進出が本格化し、「レベルファイブとカプコンの共同プロジェクトが進行中」のプロジェクトについても、世界向けのゲームということなのではないかと思われます。
なお、レベルファイブという会社の上場については、「今のところ、その予定はないです。正確に言うと、『上場できるようには常にしておこうと思っているけど、今のところはしない』というのが正しいですね。」と日野晃博社長がコメントしていて、「理由は、今の僕の目標が上場に向いていないから。会社を大きくするより、『レベルファイブ』というブランドをつくるのが第一目標でもあるので、普通の企業としてのレベルファイブの評価はあんまり気にしていません。もちろん、ゲーム会社としての評価は、気にしますよ。」とコメントされています。
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