ニンテンドードリームで、任天堂の宮本茂氏がニンテンドー3DSについてコメントしています。
この中で、ニンテンドー3DSの操作方法についてコメントされています。
まず、ニンテンドー3DSには、「スライドパッド」(アナログパッド)と「十字キー」の2つが用意されていて、スライドパッドが上、十字キーが下に配置されています。
そして、ニンテンドー3DSでは、おそらく、下に配置されている十字キーよりも、上に配置されているスライドパッドの方が、指を置く位置としては安定し、力を入れやすいので、操作しやすい位置にあると思われます。
このように、より操作しやすいと思われる位置にスライドパッドが配置されたのは、ハードのデザインや構造的な理由ではなく、操作性をどうするかという議論を行った末に決めたものになっているそうで、宮本茂氏によると、今後は携帯ゲーム機でもスライドパッドでの操作が主流になるという結論に達したため、より操作しやすいと思われる上の位置に、十字キーではなくスライドパッドを配置することに決めたそうです。
このため、ニンテンドー3DSのゲームは、特に任天堂製のものは、十字キーで操作するゲームよりも、スライドパッドで操作を行うゲームが中心になるようです。
コメント
3DSめっちゃ欲しい~~!