Wiiの次世代機はMarvellのクアッドコアCPUを使用するのではないかという噂があります。
噂は、Marvell Technologyというアメリカの半導体メーカーの社長から来ており、Marvell Technologyの社長は、自社の業績の話に関連して、現在、主要な顧客が新しいゲームハードを準備中であるとコメントし、それに対してMarvell Technologyも用意を行っていることを示唆しました。
Marvell Technologyが「主要な顧客」に向けて用意しているものは、ARMアーキテクチャをベースとした「ARMADA」というCPUで、「ARMADA」の中でもクアッドコア(4コア)な最新のCPUのカスタマイズ版ではないかと言われています。
Marvell Technologyが用意しているクアッドコアのCPUについては、ニンテンドー3DSやPSP2、あるいは他の携帯端末などのためではないかということも考えられますが、このCPUは携帯ゲーム機や携帯端末用としては性能が高すぎるため、その可能性は低いようで、据え置きのゲーム機用と考えられていて、現在のところ、据え置きの新ハードをそれほど遠くない時期に出しそうな「主要な顧客」としては、任天堂が一番可能性が高いのではないかと言われています。
よって、Wiiの次世代機はMarvellのクアッドコアCPUを使用するのではないかと言われているようです。
なお、ニンテンドー3DSのCPUは、今のところ具体的にどのようなものが使われているのかは非公開になっていますが、今回のMarvell Technologyの別のCPUが使われているのではないかという噂もあるようです。
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えっ!!!WIIなくなるの?クアッドコアのCPU?3DWIIかと思ったのに!!!