任天堂のサイトで、「社長が訊く『ニンテンドー3DS』 ソフトメーカークリエーター篇 第２回 『戦国無双 クロニクル』」のインタビュー記事が公開され、コーエーテクモの鯉沼久史氏がコメントしています。
この中で、戦国無双シリーズの遊びやすさについてコメントされています。
これによると、戦国無双シリーズは、以前からアクションゲームが苦手な人でもプレイ可能で、いわゆる「がちゃ押しプレイ」でも遊べることがコメントされていましたが、実際にコーエーテクモで、１つのボタンを連打するだけでもゲームを全部クリア出来るかどうかのチェックも行っているそうです。
このため、アクションゲームを全くやらないような人でも、ボタンさえ押していれば、戦国無双シリーズを楽しく遊べるようになっているとのことです。
コーエーテクモの鯉沼久史氏によると、戦国無双シリーズは、このような遊びやすさにしていることもあって、ユーザーの４割弱が女性になっているそうです。
なお、このような誰にでも遊べるような仕様については、レベルファイブの日野晃博社長も、女性層を狙ったレイトン教授シリーズは、アドベンチャーゲームなのに、次に行く場所を画面に表示して迷わないようにしているということをコメントしているため、女性ユーザーやライトユーザーを狙うには必須の仕様になっているのかもしれません。
情報元
戦国無双 Chronicle（Amazon）
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