「プレイステーション 3Dディスプレイ」というものが、E3 2011のSCEのプレスカンファレンスで発表されました。
これは、ソニーが発売するPSブランドの液晶モニターで、名前の通り、テレビではなく「ディスプレイ」になっています。
このため、PS3などのゲーム機の他に、パソコンやDVD/ブルーレイレコーダー等のAV機器なども接続することが出来ます。
画面は、24インチで、専用メガネが必要なものの、3D立体視に対応しています。
また、専用メガネを使用して、2人のプレイヤーが1つの画面で別々の映像を見ることなどにも対応します。
この技術について、ソニーは、「SimulView」と呼んでいます。
「プレイステーション 3Dディスプレイ」は、3Dメガネ、HDMIケーブル、PS3「レジスタンス3」のゲームソフトがセットになって、北米での値段は499.99ドル(日本円では約4万円程度)で発売されます。
このモニターの発売日は、2011年11月です。
なお、付属するソフトの「レジスタンス3」は、後にPS3「モーターストーム3」に変更され、「レジスタンス3」は予約した人へのボーナス特典に変更されました。
<製品仕様、商品情報>
・ 1080pのフルHD対応
・ 3D立体視対応
・ リフレッシュレートは240hz
・ 応答速度は4ms
・ 前面にステレオスピーカー搭載、背面にサブウーファー搭載
・ HDMI端子2個、コンポーネント端子1個のHD3端子搭載
・ アクティブシャッター方式互換のプレイステーション3Dメガネ付属
続報:
「プレイステーション 3Dディスプレイ」(CECH-ZED1J)の日本での発売が明らかになりました。
日本では、2011年11月2日に、44980円で発売されます。
日本では、ゲームソフトは同梱されず、同梱内容は、「電源コード (1.5m)× 1」、「3Dメガネ 1セット(本体、収納ポーチ、USB Cable(Type A- Micro-B, 0.2m)) × 1」、「HDMIケーブル(2.0m) × 1」になっています。
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なかなか良さそうじゃないのコレ