マイクロソフトが、新しいSystem-on-a-chip(SOC)プロセッサーを開発したことを発表しました。
新しいSOCは、CPU、GPU、メモリ、I/Oモジュールを1つのチップ上に統合したもので、45nmプロセスで製造されているとのことです。
これにより、コスト削減と、消費電力の低減などが行えるようになっています。
マイクロソフトは、このプロセッサーを、「Xbox 360 250GB Slim Kinect-ready model」で使用していくことを発表しており、近い将来、新しいSOCによるXbox 360が登場するようです。
また、この新型Xbox 360では、初期型から少し小さくなった現在のACアダプターも、更に小さいものでいいようになるとのことです。
なお、この「Xbox 360 250GB Slim Kinect-ready model」が、現在のXbox 360の内部だけを変えたものになるのか、デザインなども変えたものになるのかなどはイマイチ不明です。
ただ、これを使うと、マザーボードなども小さく出来るので、本体設計を再度変更することで、更に小型化させたXbox 360を登場させることも可能だと言われています。
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