PSVITAについて、SCEの吉田修平氏がコメントしています。
これによると、PSVは、現時点ではほぼ最終形になっているものの、まだ製品版にはなっておらず、今後数カ月で完成する見込みになっているそうです。
そして、PSVは、1台売るごとに利益が得られる状態になっているのかということについては、まだ完成していないので明確に答えられないとコメントされています。
また、PSVの24980円という値段は、最初から考えていたものであり、この値段を想定してハード開発を進めて来たこともあって、PS3のようにハード販売で巨額の赤字を出すつもりはないということもコメントされています。
ただ、使われている部品から判断すると、どう考えても24980円で利益を出すのは無理だろうと言われているので、実際には、先日ご紹介した「PSVは、赤字で販売し、発売から3年以内に黒字を目指す」ということになっているのだと思われます。
よって、PSVITAの損益がどれくらいなのかということについては、直接的な回答は避けられていますが、以前にご紹介した「メモリが256MBにダウングレード?」というような噂もあるので、これから数カ月で、どれほどコストを優先させたのかが分かるようになるかもしれません。
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コメント
>まだ製品版にはなっておらず
おいおい、今年中に出せるのか本当に
賭に出たなソニー
コスパとスペックを追求した、いい形のハードなんじゃないかな
ディスクを廃止したのは良かったと思う
ロードや本体の厚みに影響してたからね