PSVITAについて、SCEの吉田修平氏のインタビュー記事が掲載されています。
この中で、PSVITAの「クロスゲームボイスチャット」についてコメントされています。
PSVは、プレスリリースでも明らかにされていたように、「Party」というソフトが搭載されていて、これにより、「クロスゲームボイスチャット」が可能になっています。
クロスゲームボイスチャットというのは、ゲームを超えて、異なるゲーム間でも音声チャットが出来る機能で、PSVでは、別のゲームをしていても、インターネットでWebページを閲覧していても、音声チャットが出来るようになっているそうです。
これが出来るようになっているのは、「予め音声チャット用のリソースを確保しているから」とのことです。
そして、PS3では、同一ゲーム上での音声チャットは出来るものの、ゲームを超えて音声チャットは出来ず、早く出来るようにして欲しいという要望が多くなっていますが、これについて、吉田修平氏は、「これに応えるには、あらかじめ音声チャット向けにリソースを確保しなくてはならない」とコメントしていて、本体設計時に予め音声チャット用のリソースを確保していないPS3では技術的に不可能であることが示唆されています。
なお、PSVについては、他には、GPSで取得した位置情報を利用するアプリケーション「Near」(ニア)について、例えば、渋谷のある場所で、あるユーザーがアイテムを落とした場合、他のユーザーがその場所まで実際に移動すると、その落としたアイテムを拾うことが出来るようになっていることもコメントされています。
SCEでは、これを「ギフト」と呼んでおり、ゲーム内で用いるだけでなく、ゲーム会社のキャンペーンにも利用可能で、指定された場所にユーザーが実際に移動すれば、特別なアイテムを入手出来るようになったり、ゲーム内の指示である町に行くと、実際にその企業の商品の試供品や割引券を入手出来るというような使い方も考えているとのことです。
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コメント
PS4まで待つしかないね
よろでーす、モスといいますだれかいますか?