任天堂のサイトに、「社長が訊く『BIOHAZARD REVELATIONS』」のインタビュー記事が掲載されました。
この中で、「バイオハザード リベレーションズ」は、「海外の連続ドラマ感」というテーマがあることが明らかにされています。
今回のソフトは、海外の連続ドラマ的な、「次どうなるの?」という「引き」を作ることと、群像を扱い、短めのシーンが次々に変わってテンポよく進んでいくというようなストーリー構成にしていることが明らかにされていて、「こういうシチュエーションで、こういう終わり方にしたい」というものを12個作って、それをシナリオライターが上手く繋げたストーリー構成になっているそうです。
また、シリーズ初の日本語ボイスを入れたことも、そういう「海外ドラマっぽさ」につながって来ているようです。
さらに、ドラマ構成なので、今回のストーリーの時間軸は、一定ではなく、これもバイオハザードシリーズ初の試みになっていることが明らかにされています。
3DS「バイオハザード リベレーションズ」については、他には、ホラーゲームとして音にもこだわって作っているので、暗いところで3Dボリュームを最大にしながら、ヘッドフォンを着けてプレイするのが一番のお勧めであることや、バイオハザードシリーズのお約束として、「心霊とスプラッターを除外したホラーの中で成立させる」というものがあることなども明らかにされています。
そして、カプコンの川田将央プロデューサーは、「バイオハザード リベレーションズ」は、「なんでナンバリングじゃないの?」と言ってもいい出来に仕上がったんじゃないかと思っているということをコメントしており、また、今回のゲームは、ナンバリングではないものの、正当派の「バイオハザード」に仕上がったことを明らかにしています。
なお、「バイオハザード リベレーションズ」は、海外のレビューでも、これを「バイオ6」にすればよかったのではないか、というような評価がいくつかあるので、今回のゲームは、特に昔のバイオファンが満足する安心の出来栄えになっているようです。
社長が訊く『BIOHAZARD REVELATIONS』
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コメント
終わりかたまで海外ドラマみたいじゃないといいですけど。
6は4、5っぽい感じだし
こっちは別シリーズで続かないかな?
自分にとっての初の携帯バイオ!
期待しています!
なんでナンバリングじゃないの?っていうのも変な意見だと思うけどなあ
これだとナンバリングじゃないものはそこまでおもしろくない作品みたいな言い方