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PSVITAで、「勇者のきろく」、「めざまし同盟」、「ペイントパーク」のアプリが配信される

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 PSVITA用のアプリとして、SCEが、「勇者のきろく」、「めざまし同盟」、「ペイントパーク」というものの配信を開始しています。

 これらのソフトは、PSVITAならではの通信機能などを活用しながら、個人スケジュールの管理、日々の目覚め、描いた絵や写真の加工などを通じて、新たなエンタテインメント体験をすることが出来るものになっています。

 どのソフトも、今日からPSストアで無料ダウンロード可能です。

 『勇者のきろく』は日々の生活でメモしておきたいことや継続して実行したい事柄を、他プレイヤーと共有しながらゲーム感覚で気軽に楽しく管理できる“ライフ・マネジメントアプリケーション”です。

 自分の予定を「ケイカク」としてスケジュール上に登録し、その「ケイカク」を達成することで魔物を生成する為のポイントを貯めていくことができます。

 また、PS Vitaの通信機能と位置情報機能を使用して、作成した「ケイカク」を地図上に公開し他のユーザーと共有・取得するなどが可能であり、各都道府県ごとで人気のある「ケイカク」を調べて遊ぶことなどもできます。

 日々のタスク管理にPS Vitaならではの遊びの要素を足して、楽しく遊びながらスケジュール管理を行なう事が可能になるアプリケーションです。

 『めざまし同盟』は通常のアラーム時計としての機能に加え、PS Vitaならではの通信機能と連携した“同盟アラーム”機能を提供します。

 “同盟アラーム”とは同時刻にアラーム設定をしている他ユーザーと、最大12名の“同盟”を結成し、ネットワークを通じて互いに応援し合って起きることができるアラーム機能となります。

 "同盟アラーム"の起床実績は履歴画面で確認することができる他、条件を満たせばトロフィーを獲得することも可能となっており、今までのアラーム時計では実現できなかった高いゲーム性を提供しています。

 アラームをきっかけにしたコミュニケーション機能により、日々の目覚めに遊びの要素を追加することが可能です。

 ちなみに、「めざまし同盟」については、SCEの外山氏

 Vita『めざまし同盟』いきなり配信はじまってた。これの企画はGravity Daze若手女子プランナー「強いられキトゥン」なんです。

 『めざまし同盟』実は彼女が入社面接の時に応募してきた企画書。長い事選考、面接の仕事もやってるけど、「これはこのまま商品化できるなあ…」と思った唯一の作品です。それが無料とはいえ実際に世に出たのだから感慨深い。

 三年前ぐらいかな?後の強いられキトゥンが入社してきたので、企画立ち上げのサポートしたかったのだけれど力不足でうまくいかず、半ば諦めてました。忘れた頃…社内コンペ企画合格作品に『めざまし同盟』が!

 彼女はSCEIの方でアラームアプリをやろうとしている人たちがいることを聞きつけて、単身アプローチしてプロジェクトに参加したとの事で…。そんな強いられキトゥンの執念の一作、ぜひお試しください!

ということもコメントしています。

 『ペイントパーク』とはPS Vitaのアドホック通信機能(※1)を用いて、最大6台のPS Vitaの間で“お絵描きコミュニケーション”を実現する為のアプリケーションです。
 (※1)アドホック通信:インターネットを介さず、数十メートル以内の他のPS Vitaと直接通信する機能。個々の利用環境や外的要因などの影響により、無線通信できる距離は変動する可能性が有ります。

 PS Vitaのタッチスクリーン機能を使用してスクリーンに直接絵を描き込むことができます。描いた絵を共有したり、その絵に描き足したり、さらには撮った写真にも描き足すなど、イラストや写真をチャット形式で交換することが可能になります。

 複数人で遊ぶ際には“コンテストモード”を利用する事でランダムに出題される題目を参加者間で競って遊ぶ事ができる他、PS Vitaで撮影したゲームのスクリーンショット(※2)を加筆して遊ぶ事もできます。
 (※2)スクリーンショット撮影対応タイトルに限ります。

 
 ・・・ということで、どのアプリも無料なので、PSVITAを持っているならば、とりあえずダウンロードして試してみるといいと思います。

 
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