カプコンの2011年3月期決算が発表されました。
カプコンの2011年3月期決算は、売上高が46.2%増、営業利益が155.8%増と好調に推移し、売上高は過去最高を記録したそうです。
カプコンの売上高が過去最高を記録したのは、発売したゲームソフトが全体的に好調で、中でも、PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」の大ヒットがあったことが大きく、「モンスターハンターポータブル 3rd」の2011年3月末までの出荷本数は、460万本を越えているとのことです。
他には、主要ゲームソフトの2011年3月末までの全世界での出荷本数として、次のものが明らかにされています。
・ PS3、Xbox 360「デッドライジング2」 220万本
・ PS3、Xbox 360「マーヴル VS. カプコン3」 200万本
・ PS3、Xbox 360「スーパーストリートファイター4」 160万本
・ PS3、Xbox 360「ロストプラネット2」 150万本
なお、カプコンの来期(2012年3月期)の決算予想は、今期よりも売上高で12.0%、純利益で9.7%減少する予想になっており、これをみる限りでは、「モンスターハンターポータブル 3rd G」のようなものは、2012年3月までに発売される可能性はないようです。
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