アクティブゲーミングメディアさんに、キラっぽいタイトルの「僕は森世界の神になる」というPCゲームのプレスリリースをお送り頂いたのでご紹介します。
<「僕は森世界の神になる」のプレスリリース>
本作は、日本の小規模ゲーム開発サークル神奈川電子研究所が2010年に発表した作品です。
・ クリックで間引いて生態系をコントロール
本作は食物連鎖をモチーフにした、画期的なシミュレーションゲームです。時間経過の中で成長する動植物の生態系をコントロールし、ミッションクリアを目指します。
プレイヤーに出来ることはただひとつ、「間引く」こと。この不思議な動植物が集まる森世界の神様となって、クリック操作で動植物を適切に減らします。間引かれた動植物は養分となり、他の種や卵を育みます。その繰り返しの中で、新たな生物が誕生します。
開発者がラオスを旅行した際に目にした、田畑の雑草を食む牛たちの姿――まさしく食物連鎖のひとつの姿から着想を得て開発された、意欲作です。命とは何か、どこから来たのか。そんなことを考える、感じるきっかけにしていただければ幸いです。
・ ゲームモードについて
モードは、チャレンジモードとキャンペーンモードの2つ。
チャレンジモード:前半では主に動植物の繁殖についてのミッション、中盤以降では成長した生態系で迫り来る敵(機械)をやっつけるミッションが主となる。
キャンペーンモード:ボスのツウテンカクに挑む長く高難易度のミッションがひかえている。
・ 神奈川電子研究所
主にアクションゲームを開発するインディーズサークル。特にセルオートマトンや群知能などのアカデミックな技術をもちいた作品が多いことが特徴。また、「QUALIA 1&2」がPS3に、「ばいおるる」がiPhoneに移植されるなど、プラットフォームの幅も広げつつある。最近の活動として、「igda」や「doujin24」などで発表を行い、技術の公開などにも努めている。
PC「僕は森世界の神になる」のサイト
コメント
デスノートかよ