先週のニュースですが、任天堂の岩田社長が「製造委託費」についてコメントしているのでご紹介しておきます。
「製造委託費」というのは、任天堂ハードでソフトを発売するときに、各メーカーが任天堂に支払う費用のことで、文字通り、任天堂に製造を委託する費用ということです。
メーカーは、この費用を支払って、ゲームソフトを任天堂に生産してもらうことになっています。
そして、この製造委託費は、DSよりも3DSの方が安く設定されていることが明らかにされています。
具体的にどれくらいの金額なのかは明らかにされておらず、また各メーカーには守秘義務もあるため、通常公開されることのない金額ですが、メーカーにとっては、DSで発売するより、3DSで発売する方がコストが安くなっているようです。
ただ、製造委託費は、そのゲームの必要とする容量によって、入れ物であるROMの大きさが変わるため、ROM容量が大きくなればなるほど、ROM代金分の値段が上がり、また、ニンテンドー3DSのソフトは平均のROM容量が大きいために、特に超大型の3DSソフトについては製造コストがこれまでよりも上昇する傾向にあるようです。
情報元
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コメント
結局ダメじゃん
まあ、一応サードに3DSで作るメリットは用意してるわけか…
ヴィータもROMだけど
ソフトの値段大丈夫なんだろうか?
大事になのはもはやDSとの比較ではなくて
iPhoneやPSPとの比較ですね
生産委託する場合の最小ロット
製造にかかる納期の短縮
現金全額前払い制など
問題とされている事は多いです。
DSと比べてどうのこうのなんてもはや問題じゃない
他のサービスと比べてどうなのかというのがとても大事
任天堂は劣勢になれば軟化する性質があるので
頭の硬さは岩田社長になって更に柔らかくなっているように
思うので時流に乗ったビジネスを展開してもらいたいと思いますね。
ゲームやハードの頑丈さは一級品なんだから。
フラッシュメモリ、SDカードを使えば結構安くなるんだろうけど、
「割れ」が発生しやすくなるからできないんだろうなあ。
何故ゆえにDSと比較する
大して俺らが気にすることでもないような
最終的な値段がどうなるかやし