任天堂は、宮本茂氏の開発チームも含め、他社と共同開発しているものを増やしていることが明らかにされています。
これは任天堂の岩田社長がコメントしているもので、「実はいくつかの分野で既に今までであれば社外には出さなかったであろう仕事を、社外の方と一緒に始めていたりします」ということがコメントされています。
また、「かつて宮本のチームが社外と組んでやることはなかった分野でも、今どんどんそういうこと(社外と組むこと)が始まっている」ということもコメントされています。
そして、これが具体的にどういったものなのかについては、「きっと今年中にはお話しできるネタが複数あります」ということが明らかにされています。
なお、最近では、社長が訊くで、3DS「マリオカート7」が、開発人員が足りなかったこともあって、他社と共同開発することになったということも明らかにされていましたが、今後も、こういったこれまで任天堂の社内でのみ作られていたソフトが、社外の会社と共同で作られることが増えるようです。
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コメント
技術とかノウハウ流出しないか心配だね・・・
良質のソフトを継続して発売し、盛り上がりの持続させる為には、こういった事も必要なのですね。
ちょっとさんと同感な気持ちも私もありますね。
確かにこうする事によって他社さんの個性も任天堂さんの
メインタイトルに混ざり面白くなった例もありますけど
逆に「任天堂のやり方」や技術が流出しちゃう事が心配です。
そうそう流出できるレベルではなさそうですけれども。
でも、(ネットでは酷評が多いですが・・・)
メトロイド アザーMがチームニンジャさんたちと
制作しても私的には初めてのメトロイドだった
からかもしれませんが、すごく楽しめましたし
時のオカリナ3Dがグレッゾさんが制作したのにも
かかわらず、時オカ大好き過ぎる友人も納得な
正統パワーアップリメイクだったりとか、
そういう考え方をすると こういう共同開発は
どんどん進めて行って頂きたいと思いますね!
勝負してますね。 いい結果が出ること期待しています。
負債抱えても 伸びる努力している姿は
ファンとして 頼もしく・嬉しく思います。
任天堂は今まではファーストとサードを分けていたけど、共同開発のセカンドを多めにする事で他のメーカーのいい所を生かしつつ任天堂自身のノウハウも提供しようとしてるように思える
カルドセプトの新作も大宮ソフトと共同開発みたいだし、任天堂なら前みたいなバグだらけの状況も避けられるだろうから、メーカーにとってもありがたいんじゃないかな
マリカ・・・レトロ
心霊手帳・・・零チーム
マリソニ・・・SEGA
パルテナ・・・プロジェクトソラ
確かに、最近は、社外と組んだり任せたりすることが多い気がするね。
えぇっと、ちなみにですね・・・
名無しさんへ
レトロスタジオやプロジェクトソラは任天堂の子会社であり
セカンドパーティに入るので、それを含めるのであれば
『ペーパーマリオ3DS(仮)』や『ファイアーエムブレム 覚醒』は
インテリジェントシステムズとの共同開発となります。
さらに、ナンバリング8までの旧『マリオパーティ』シリーズは
記事と同じくサードパーティであるハドソンとの共同開発に
なりますが、日本では4月に発売予定の最新作『マリオパーティ9』は
任天堂が持つセカンドパーティである子会社(厳密には任天堂と電通が持つ
子会社になるのでレトロなどのように完全セカンドとは言えませんが…)
なので、ほぼ任天堂という名に纏められての開発されたゲームということになります。
なので、この記事と同じく意味での「社外との共同開発」は過去に
チームニンジャ(コーエーテクモゲームス)×任天堂の『メトロイド アザーM』、
ほぼ社外の方(グレッゾ)が制作したリメイク『ゼルダ 時のオカリナ3D』や
『心霊手帳』、『マリオ&ソニックシリーズ』となりますね。
まったく関係ないお話ですが、『スーパードンキーコング』シリーズや
『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズなどの制作を手掛けた
過去の任天堂セカンドパーティであるレア社は、現マイクロソフト社のチームと
なっておりますが、Xboxに携帯機がないのでそこは競争する必要がないため
任天堂のサードパーティとして3DSで開発をはじめている情報もあります。
長文、失礼致しました。