カプコンの「バイオハザード」(Biohazard)シリーズは、海外では「バイオハザード」ではなく「Resident Evil」の名前で展開されていますが、その理由について北米カプコンのChris Kramer氏がコメントしています。
これによると、日本で「バイオハザード」(Biohazard)の名前でゲームが開発されていた1994年当時は、北米でバイオハザードの商標を登録することが難しいと思われたため、北米ではResident Evilの名前を使うことにしたそうです。
北米でバイオハザードの商標を登録することが難しいと思われた理由としては、DOSベースのゲームでバイオハザードと呼ばれていたものがあったためだそうです。
なお、北米でバイオハザードと言えば、ハードロックバンドのバイオハザードのことを想像する人も多いようですが、これとの関係についてはコメントされなかったそうです。
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コメント
地味に気になってたのでスッキリしました。
バイオハザートという名前を使えない理由についてはわかったけど
代わりにResident Evilというタイトルに決めた理由や由来について
まったく説明がないことにガッカリした。
匿名さん。
Resident Evilは英語で悪魔の住み家みたいな意味があるらしいですよ。
Resident Evilはバイオハザードのスタッフがバイオの前に開発したゲーム、スィートホームに出てくる台詞からとってるらしいですよ。
確かキャラクターがゲームに出てくる洋館のことを悪魔が住んでる館(house of residing evil)と呼んだとか。
ほー 、多分「悪魔の住み家」というより、「邪悪な居住者」じゃないですかね。
そうだったのか!今更ながらスッキリ!