アメリカの任天堂のコーポレートアフェアーズ担当バイスプレジデントのDenise Kaigler氏のインタビュー記事が掲載されています。
これによると、任天堂はゲーマーなどのブログを読んでいて、例えば任天堂はもっとコアゲーマー向けのゲームを多く出すべきだというような意見が多いことは承知しているが、そういうものに影響されて今の戦略を変えるつもりはないそうです。
任天堂の戦略は、長期的なものであり、ゲーム人口の拡大を目標としているものであるので、ゲーマーなどのブログで例えばコアゲーマー向けのゲームを多く出せという意見が多かったとしても、それに影響されて今の戦略を変えてコアゲーマー向けを中心にした戦略などを取ることはないそうです。
ただ、任天堂はコアゲーマーを必要としていないというわけではなく、コアゲーマー向けに「メトロイド アザー M」などを発売するように、今の戦略もコアゲーマーを無視するようなものではなく、任天堂としてはむしろコアゲーマーを必要としているそうです。
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■任天堂はコアユーザーに媚びない
任天堂はゲーマーのブログを読んでいるがそれに影響されることはない (ゲームメモ)
当然ですね、据え置きソフトの世界売り上げをライト向けとコア向けに分ければ一目瞭然 (V…