任天堂の平成22年3月期第一四半期決算が発表されました。
任天堂の平成22年3月期第一四半期決算から分かる任天堂ハードの全世界累計販売台数のデータ紹介です。( [ ] 内は3ヶ月前の数値と比べた数)
今回からGBAのハードとGBAソフトの数値がなくなり、DSとWiiのみになっています。
GBAは、ハードもソフトもごく一部の例外を除いて基本的にもう生産されていないので、最終的な任天堂公式数値としては、ハードが約8147万台(内訳:GBA:3533万台?、GBASP:4363万台?、GBM:251万台?)、ソフトが約3億7728万本売れたということになっています。
平成22年3月期第一四半期決算の内容としては、利益が出ているものの、前年同期より純利益が約60%も減少する厳しい内容になっています。
不調の原因は、為替差損なども大きいですが、やはりWiiの販売失速で、日本のみならず海外でもここまでWiiの販売台数が急に落ちるというのは想定していなかったのではないかと思われ、海外でもWii販売のテコ入れの必要性が出て来ている感じになっています。
<DS>
・ DSハード 1億0775万台(内訳:DS:1882万台?、DSL:8225万台?、DSi:668万台)[+597万台]
・ DSソフト 5億9600万本[+2908万本]
<Wii>
・ Wiiハード 5262万台[+223万台]
・ Wiiソフト 3億8409万本[+3107万本]
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