任天堂のゲームの主人公や中心キャラクターは、マリオにしても、ゼルダの伝説のリンクにしても、メトロイドのサムスにしても、声優によって声が用意されているものの、アクションシーンの掛け声として喋るものが中心で、何かを長々と語るといったような音声で喋るシーンはほとんど登場しません。
任天堂のゲームの主人公や中心キャラクターが、なぜ音声であまり喋らないのかについて、任天堂の田邊賢輔氏がコメントしています。
これによると、まず、任天堂のゲームの主人公や中心キャラクターが音声であまり喋らないのは、偶然ではなく意図的にそうされており、それが任天堂のゲーム制作の伝統であるそうです。
そして、任天堂のゲームの主人公や中心キャラクターが音声であまり喋らない理由としては、各プレイヤーがイメージする主人公の話し方などの、各プレイヤーの想い描くヒーロー像をなるべく壊さないようにするためだからだそうです。
また、例えばよく喋る敵と無口な主人公というように、全体として見たときに敵と主人公の関係を非常に対照的に作り出せるからということも場合によってはあるそうです。
ただ、主人公のサポートキャラクターなどはゲーム内の説明などをするために、例外的によく喋るキャラクターになっていることがあるそうです。
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コメント
本当ですね。前に星のカービイのアニメがありましたが、それもあんまり多彩な事は喋っていませんでしたですもんね。ゼルダの伝説のリンクもそんな性格はっきりしていませんですし(^。^)