「ポケットモンスター ブラック ホワイト」は、Wi-Fi対戦がランダムマッチ、Web連動あり、通信に新たな遊び、漢字表示あり

　「ポケットモンスター ブラック ホワイト」で新しく導入される要素がいくつか明らかになっています。

　まず、これまでのポケットモンスターシリーズでは、ともだちコードを交換したプレイヤー同士でないとWi-Fi対戦出来ませんでしたが、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、Wi-Fiによる通信対戦が「ランダムマッチモード」になり、全国のプレイヤーと気軽に通信対戦出来るようになります。
　このWi-Fiによる「ランダムマッチモード」の通信対戦は、日本国内のプレイヤーだけではなく、海外のプレイヤーともマッチングされます。

　そして、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」のWi-Fi関連の新要素としては、Webとの連動があり、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」のレポート（セーブデータ）をWeb上にアップロードして遊べるようになっています。
　Web上にアップロードしたレポートは、パソコンを使って専用のWebサイトで遊べるような機能が搭載されていて、Webで遊んだ内容が、後にDS側に反映される仕組みになっています。

　また、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では通信機能がパワーアップし、新たな遊びがいくつか導入されており、具体的にどのようなものかはまだ不明ですが、ワイヤレス通信にも新しい遊びが追加されています。
　なお、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、下画面に「Cギア」と呼ばれる新しいデバイスが追加され、このCギアを用いて様々な通信機能にアクセスすることが可能になっています。

　さらに、これまでのポケットモンスターシリーズは、ゲーム内のメッセージなどは基本的に全てひらがなで書かれていましたが、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、漢字で表示される場合もあるようです。

　他には、街関連の新要素としては、フレンドリィショップがポケモンセンター内に登場したり、街の自動販売機でミックスオレ、おいしいみずなどが買えるようになったりします。

　バトル関連の新要素としては、バトルのコマンド選択時に天気が確認可能になったり、バトルにおいて特性が発動するとバトル画面のポケモンのところにその内容が表示されるようになるなどします。

　道具関連の新要素としては、Yボタンに道具を登録するだけではなく、メニューの好きな画面へのショートカットが登録出来るようになります。例えば、Yボタンを押すだけで図鑑の説明メニューをすぐに表示させることなどが出来るようになります。

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