カプコンのサイトで、2012年3月期第1四半期決算説明会の質疑応答概要が公開されています。
この中で、PS3「モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.」の目標販売本数について質問が行われています。
この質問については、「当タイトルの計画本数は公表していませんのでご了承ください」とカプコンが回答していて、質問が出ているものの、目標販売本数は不明になっています。
また、他にもいくつか興味深い質問が行われていますが、
Q.モバイルコンテンツ事業の開発者数および現在の開発ライン数を教えてほしい。
A.国内で約60名、海外で約40名、合計100名ほどの開発者が所属しています。今期はカプコンブランドで10作以上、ビーラインブランドで8作の新規タイトルの配信を予定していますので、これらの計画に見合った人員数であるとお考えください。
Q.PSP「プレイステーションポータブル」向けタイトルのHD化には今後も取り組んでいくのか。
A.まず第1弾として『モンスターハンターポータブル3rd HD Ver.』を発売いたします。その後の予定については柔軟に検討してまいります。
Q.『ロックマンDASH3』の開発中止の背景について教えてほしい。
A.諸般の事情を総合的に勘案した結果、誠に遺憾ながら開発中止という決断に至りました。
Q.次世代機に向けた開発スタンスを伺いたい。
A.当社の基本方針に変更はありません。これまで通り、マルチプラットフォーム戦略に基づき、ハードの特性に合わせた楽しさを提供できるゲーム開発に努めたいと考えています。
というように、当たり障りのない回答がほとんどになっています。
ただ、基本的にはこれぐらいの回答が普通で、任天堂の岩田社長のように、丁寧過ぎるとも言えるような回答を行う企業の方が珍しいということになっています。
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コメント
任天堂は、丁寧に真摯に回答しているので好感がもてる。
他の企業も参考にしたらいいのにな~。
20、、、いや、30から50といったところかな?
PSPのはヌルすぎた、、、どんな人らが買うんだろうか。
内容変わらないんだよな…
そんな売れないだろ
モンハンブランドもそろそろ落ちてくると思う