「Wii U」のコントローラーの情報が少し明らかになっています。
これは海外の特許資料から明らかになっているもので、これによると、「Wii U」のコントローラーには、磁気センサー、フラッシュメモリが搭載されているようです。
磁気センサーというのは、地磁気センサーとも呼ばれるもので、電子コンパス的な役割をし、他のモーションセンサーと組み合わせて使われることが多いものです。
これは、簡単に言うと、より正確な位置情報などを把握出来るようになる機能という感じです。
ただし、最先端の機能というわけではなく、この機能は、既にPS MoveやPSVITAにも採用されていて、PS Moveが技術的にはWiiリモコンよりも優れていると言われていた理由の1つになっていたところでもあり、今回やっと任天堂もこのセンサーを採用するというような感じになっています。
そして、フラッシュメモリについては、資料からはどのような容量のものが搭載されるのかは不明で、本格的なストレージの採用というわけではなく、WiiリモコンのMiiデータ保存のように、ちょっとしたデータ保持のために搭載されている可能性もあります。
他には、E3 2011で明らかにされていた、マイク、スピーカー、カメラの機能などがあることも明らかになっています。
さらに、これも驚くような情報ではありませんが、「Wii U」のコントローラーは、充電式のコントローラーになっているため、その電池としてリチウムイオンバッテリーが使われていることや、通信として、IRも採用されていることなども明らかになっています。
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コメント
値段が気になるなぁ
でも買いたい