「マリオカート７」は、ミニターボありで、直ドリ可能

　3DS「マリオカート７」の公式サイトが更新され、テクニックのページが追加されました。

　テクニックのページでは、ロケットスタートやジャンプアクション、スリップストームなど、レースで必要となるテクニックが動画で紹介されています。

　また、「テクニック」には、ミニターボ、スーパーミニターボもあり、これらを使って、直線でもドリフトして速く走る、いわゆる「直ドリ」も可能なことが明らかになっています。

　ただし、今回のマリオカートでは、実際に直ドリをやってみると分かりますが、より長い直線、より広い道幅が必要など、DS版ほどの効果は出ないように調整されているようです。
　これから、直ドリが有効なのかどうかがだんだん検証されていくと思われますが、今のところ、どこでも使えるというわけではなく、使いどころはDS版などよりも難しいようで、直ドリゲーと呼ばれたDS版よりも、直ドリ出来ない人は楽しめるかもしれません。

　「マリオカート７」の直ドリについては、早速、上のような検証動画も登場しています。

　これをどう見るかは判断が分かれると思いますが、まずはミニターボ、スーパーミニターボをマスターして、自分なりに色々試してみるといいと思います。

　
＜ミニターボの豆知識＞
・ ミニターボは、通常時の最高速を超えたスピードが出る
・ ドリフト中に発生する火花の色に応じて加速時間が変わり、赤い火花のときは長時間加速出来る
・ 火花の色が変化するまでの時間は、カートのスピードやドリフトの持続時間、どれだけ急角度でドリフトをしているかなどによって変わる
・ つまり、高速で急角度のドリフトを決めれば、それだけ短い時間で火花が出るようになる
・ 逆ハンドル（カートが曲がろうとしている方向と反対側にハンドルを切る）では、なかなか火花は出ない
・ より高速の、キノコなどのダッシュ状態なら、それほど急角度でなくても短時間で火花が出る

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