「イナズマイレブンGO2」で優一の話を描くため足を完治させなかった、人気キャラは魅力的な形で出る

　レベルファイブの日野晃博社長が、ニンテンドードリームで、アニメ版の「イナズマイレブンGO2」についてコメントしています。

　これによると、「イナズマイレブンGO2」は、タイムトラベルものになっているので、過去や未来を旅する話になっているものの、どちらかと言えば、今回は過去の世界に行く方が多いそうです。

　そして、過去に行くということについては、これまでの登場人物の中で最も強烈な「過去に戻りたくなるエピソード」を持っているのが「剣城優一」で、優一は本当はGO1で足が完治するはずだったものの、GO2で優一の物語を描くために、「手術で治るかも」ぐらいの表現に調整したことが明らかにされています。
　なお、GO2の優一のエピソードは、とても泣ける物語になっているとのことです。

　「イナズマイレブンGO2」については、「『イナズマイレブンGO』の人気投票、1位霧野、2位狩屋、3位剣城・・・、GO2は『霧野ファンは期待してて』」の記事でご紹介したような人気キャラクターは、社内の意見とも大体あっているので、GO2では魅力的な形で登場するということも明らかにされています。

　ちなみに、「シュウ」は映画キャラですが、人気があるので、今後、何らかの形で登場させたいということを日野晃博社長がコメントしています。

　「イナズマイレブンGO2」については、他には、今回の話はエイリア学園編よりも面白いものになっているという手ごたえがあるということや、クマのぬいぐるみ型アンドロイドのワンダバは、「自称監督」で、リーダーシップをとるキャラクターではあるものの、監督をやらせてもらえないということなども明らかにされています。

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