Wii Uの新たな遊びが、「レイマン レジェンズ」というゲームのトレイラーで明らかになっています。
それは、Wii Uのコントローラーに搭載されている「NFC」という近距離無線通信を使った遊びで、このトレイラーでは、Wii Uのコントローラーに、ハートのアイテムや、ラビッツのフィギュアを置くと、それが実際にゲーム内に登場するということが紹介されています。
「レイマン レジェンズ」のトレイラーは、おそらくまだ公開される予定ではなかったと思われますが、なぜか明らかになっていて、このような遊びがWii Uで出来ることが判明しています。
なお、このNFCを使った遊び自体は、以前にご紹介したように、岩田社長が、「この機能を搭載することで、非接触の近距離無線通信によって、電子的にデータが読み書きできるカードやフィギュアの実現が可能になり、ゲームにおいて新しい遊びの拡張ができるようになりますし、システムの対応によって、小額課金の決済手段としても活用できるなど、いろいろな可能性が開けると考えています」とコメントしており、予想される範囲の使い方になっています。
ちなみに、この動画では、無線のはずのコントローラーについている「線」も気になるかもしれません。
追記:
「レイマン レジェンズ」を発売するUBIソフトが、この動画についてコメントしています。
これによると、この動画は、内部のデモンストレーション用として作られたもので、それがなぜか外部に漏れたものであるとのことです。
そして、この動画のゲーム映像や、映っているハードなどは、製品版と必ずしも同じものではないということが明らかにされています。
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コメント
Ubiがコメントを出しましたが、この動画は社内でのプレゼン用の動画で
Wii Uのコントローラも製品版のものでは無いようです。
「線」も気になるけど、やっぱりタブコンは一人だけなのかな…。
これ面白いな
figma同梱版なんかが、単なる飾るだけからゲーム中アイテムにもさせられるのか